Android Payでコンビニ支払いが便利に!?
2016年12月、Android端末向け決済サービス「Android Pay」の日本国内での提供が始まりました。おサイフケータイ対応のスマホに専用アプリをインストールし、提携電子マネーを追加すると、電子マネー対応店舗でスマホをかざすだけで商品の購入ができるようになりました。
提携電子マネー(2017年1月現在)
今のところ「楽天Edy」のみ。
とはいえ、楽天Edyとの提携ということは国内 47 万以上の店舗や自動販売機での支払いを可能ということを意味しています。
楽天Edyの主な対応店舗といえば・・・
【コンビニ】
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- サークルKサンクス
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
等々・・・
メジャーなコンビニは全て使えるって感じですね。
【スーパー】
関西圏でよく見かけるものとしては
- イトーヨーカドー
- 阪急オアシス
- 関西スーパー
- オークワ
などでしょうか。
【ドラッグストア】
- マツモトキヨシ
- ドラッグセガミ
- スギ薬局
- コクミン
関西でよく見かけるドラッグストアはほぼ対応済みのようです。
【飲食】
- マクドナルド
- ガスト
- ロイヤルホスト
- タリーズコーヒー
- ハードロックカフェ
- サンマルクカフェ
- すき家
等々、学生さんには便利かも。
【家電】
- ケーズデンキ
- エディオン
- ビッグカメラ
- ヨドバシカメラ
- ジョーシン
- ソフマップ 等
【百貨店・モール】
- 高島屋
- 阪急百貨店
- 阪神百貨店
- グランフロント大阪
- 阪急西宮ガーデンズ
- Whityうめだ
等々・・・
他にもホテルや空港でも使えるようです。
また自動販売機での利用もできるみたいなので、小銭はなくてもジュースが飲みたい!という時にも便利ですね。
楽天Edy対応のお店の詳細はこちらをご覧ください。
Android Payでの支払い方法
楽天Edy対応のお店で読み取り機にスマホをかざすだけ!
支払いの際にアプリを立ち上げる必要もありませんので、スムーズにお支払いができますね。
Android Payのメリット
ほとんどのコンビニでお財布がなくても買い物ができる!ということでしょうか?
お昼休みに食事に出たり、お弁当を買いにコンビニ出る時って、お財布とスマホだけを手に持って出ることが多くないですか?
Android Payがあれば、もうお財布は不要!
スマホだけ持って出ればお昼のお弁当や飲み物を買うことができますね。
Android Payのデメリット
Android Payが使えるのは、おサイフケータイ対応機種のみ。
ということは、Android Payがなくてもおサイフケータイで全てがまかなえるのでは・・・
と思ってしまうのが正直なところですが、今後フェリカネットワークスとの提携により、対応電子マネーの種類が増えるということと、三菱東京UFJ銀行、Visa、Mastercardなどと協力し、現在のプリペイド式以外にアプリ内での支払いなどのサービスを提供予定と発表していますので、今後に期待ですね。